セブン-イレブン・ジャパンは、2017年2月より新型のコーヒーマシンを順次導入します。
新しいコーヒーメーカーでは「SEVEN CAFE(セブンカフェ)」の新商品として、
「ホットカフェラテ」と「アイスカフェラテ」が発売されます。
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新型のコーヒーマシンは何が違う?
上で紹介したとおり、2月から全国のセブンイレブン店舗(12月末19,171店舗)に新型のコーヒーマシンを導入します。
新型のコーヒーマシンでは、BIB(バックインボックス)ミルクというものが採用され、「乳」を供給する機能と、加湿・スチームする機能が装備されるとのこと。
※バッグインボックス(BIB)とは、PET素材を使用した内袋と外装段ボールから構成された、液体用の複合容器を指すそうです。
BIBを使い切り、交換することで、いつもフレッシュなミルクが提供できるようになる。
この機能を新型コーヒーマシンに搭載することで、ホット用・アイス用のカフェラテ専用ミルクが抽出できるようになるというもの。
ミルク本来の甘さと香りを特徴とする「カフェラテ」では、フレッシュなミルクが必要不可欠。
今までコーヒー一本で勝負してきたセブンイレブン。
中途半端なカフェラテは提供しないといったこだわりが感じられます。
デザインの変更はあるか?
今までのセブンカフェのコーヒーメーカーのデザインはどうだったのかというと、
英語でスタイリッシュなボタンが目を引くデザイン。
しかしネット上の一部からは、この英語表記に対し
セブンイレブンのコーヒーマシンはわかりづらいとの声も上がっていました。
(そのため現在は改良され、英語表記の下に日本語表記もされるようになった。)
アイスとホットの赤と青の色の区別によって直感的に分かるが、サイズに関しては日本語表記がないと押し間違いしやすいようにも感じます。
見た目のデザイン的な部分を優先したために、UI(ユーザーインターフェイス)の第一目的である直感的な操作が犠牲になるようでは、せっかくのデザインも台無しになってしまいます。
誤操作を避けるためにテプラを貼るなどして対応している店舗をよく見かけました。
2月に導入される新コーヒーマシンは現時点ではデザインについての発表はないが、コンビニ最大手のセブンイレブンとあってこういった面から注目してみるのも面白いです。
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セブンでは新発売となる「カフェラテ」
新しいコーヒーマシンの導入により、ホット用、アイス用の「カフェラテ」の提供が始まります。
カフェラテに使用するコーヒーについては、既存の「SEVEN CAFÉ(セブンカフェ)」用の豆を使用。
カフェラテ用に豆の使用量などを変更することで、コク深い味わいが楽しめるよう仕上げたそうです。
ホットカフェラテ
(参照:セブンイレブン)
SEVEN CAFE(セブンカフェ)初のホットカフェラテ。
「カフェラテ専用ミルク」を加湿・スチームし、コク深く香り高いコーヒーと合わせた本格的なカフェラテ。
価格は税込で、
レギュラーサイズ 150円
ラージサイズ 200円
アイスカフェラテ
(参照:セブンイレブン)
新型マシンを使用した新しい「アイスカフェラテ」。
「カフェラテ専用ミルク」を使用し、コク深く香り高いコーヒーと合わせた本格的なアイスのカフェラテ。
価格は税込で、
レギュラーサイズ 180円
ラージサイズ 250円
まとめ
SEVEN CAFE(セブンカフェ)では、2013年の発売以来、なんと約24億杯ものコーヒーを販売。
2017年2月には29億杯に達すると見込まれています。
セブンイレブンは、コーヒーラインナップの拡充によって、2017年度は初の“年間10億杯販売”を見込んでいます。
今後もしかしたら新しいラインナップが追加されるかもしれませんね。
カフェラテは、スターバックスを中心としたコーヒーショップの代表的なメニュー。
これまでのセブンイレブンではコーヒー一本のイメージが強かったため、コーヒーショップに足を運んでいた人も少なくないはず。
新型マシンを導入したセブンイレブンのカフェラテの「味」にも要注目です。
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